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夏の麺、あれこれ [食べ物系]

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夏の麺、まず定番と言えば、博多天神の冷やし中華だろう。

ラーメンは30秒で出るのだが、冷やし中華はもう少し時間がかかる。なんか麺も薄緑がかってるし。

麺の上には、細切りにした薄焼き卵ときくらげと、きゅうりと紅ショウガと春雨、そしてささやかながらチャーシュー。からしが添えられて。ほのかに酢のきいた醤油味のタレに浸ったそれらを啜ると、うん。夏ですな。替え玉はないが、十分楽しい500円。

「冷やし中華は中華じゃない!」

と、さかきばら?先生に怒られても平気の平左である(ここ、美味しんぼネタなので注意)。

そういえば、最近そうめんを食べる機会が減っている。自炊をあまりしないからだろうけど。そうめんは、まず外食では食べない。高いし。例えば、昔近所の駅ビルに入っていた某蕎麦屋では、缶詰みかんやさくらんぼが投入された「フルーツそうめん」が、1200円もしやがった。そうめんが外食だとセレブの食い物扱いになってしまう。

引き替え、うどんはやはりリーズナブルだ。丸亀製麺も楽釜製麺所もよいが、個人的には、はなまるうどんのとろ玉ぶっかけ(冷)がよい。とろろとオクラと玉子のマリアージュで、コシのあるうどんがするすると飲める。

富士そばや、JRの駅の蕎麦屋はどこかもの悲しいが、ふらり入った新宿三丁目の蕎麦屋には「めふん」が置いてあり、蕎麦そっちのけで、カップ酒と酒肴にいそしんだこともある。むろん、蕎麦も美味しかったけどね。

そんなわけで、夏の麺、あれこれとりとめない思念を彷徨わせつつ、三連休初日の午前中を無為に過ごしている今日この頃なんである。



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