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手取り10万円台続出!保育士の方々の待遇改善には・・・ [労働]

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保育士の方々の手取り給料の低さが注目されています。記事によれば、保育士歴6年でも、手取りで10万円台。10万円台の前半という月もあるそうです。

確かに、業務内容や拘束時間に比べれば、多いとは言えません。デリケートな子供を扱う、人として臨機応変な対応が必要とされる業務だけに、給与の低さに伴うモチベーションの低下や、さらなる人手不足による業務負担の増加が懸念されます。

給与の面としては、親からの保育料、国・自治体からの補助金の増額が必要になるでしょう。ただ、子育てが大変な世帯に追加負担を求めるのは難しいでしょうし、保育施設への補助金も、税金である以上、政治的な調整が不可欠です。保育士の方々の賃上げは必要だと思いますが、限界もあると思います。

もう一つの方向性としては、現行の保育業務を徹底的に洗い出し、簡素化および機械化を図り、人手が無くても回るようにすることでしょう。思い付きですが、例えば、介護のように保育でもロボットの導入や、保護者への連絡なども、効率化を図る余地はあると思います。簡素化や機械化は、公共投資の一環として考えてもよいはずです。

決定的な処方箋は無い中、どうすれば良質な保育環境を維持発展できるか、知恵を絞る必要があるのだと思います。

【参考記事】
https://news.careerconnection.jp/?p=18226



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