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前途多難な蓮舫代表。問われる民進党議員の良識 [政治]

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最大野党民進党の代表に選ばれた蓮舫氏が、党内批判に対し、前途多難な様子です。

確かに、国籍を巡るいささか不明瞭な説明に加え、旧民主党が政権を失った際の代表である野田氏を幹事長にすえるなど、批判にも理由が無いわけではないでしょう。個人的にも、蓮舫氏が代表に最適任かは、微妙なところもあると思います。

しかし、それらの事情を考慮してもなお、民進党のルールで正統に選出された代表に対し、党内でそれなりの敬意を持って、結束しなければならないのではないでしょうか。

仮に蓮舫氏に反対だった方々も、代表戦で党内の支持を得られなかったという厳然たる事実に対し、謙虚であるべきです。

自民党だって、安倍総裁に対して不満が無いわけではないでしょう。しかし総裁の統制とともに、党内でも、総裁を支えるべきと言うコンセンサスが出来ていると思います。

野党第一党は、与党を選挙で倒し、政権に就く覚悟を持ってもらわねば困ります。組織内のルールの結果を尊重できない野党が、ただでさえ強い与党に組織として勝てるはずはありません。蓮舫氏の手腕はもちろんですが、民進党議員には組織人としての良識が必要なのだと思います。

【参考記事】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160922-00000075-san-pol


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タグ:蓮舫 民進党
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