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政府が残業規制強化に着手。必要なのはマネジメントの意識改革と・・・ [労働]

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残業規制に関する長谷川豊氏の意見が面白かったのでシェアします。(末尾)

それによれば、政府が残業規制をしようが、マネジメント層の意識や行動が変わらなければ隠れ残業が横行するだけであり、現状もすでにそうである旨を指摘しており、解決策として、2点挙げています。個人的にはそのうちの一つ、管理職が自分で使うないしは自分で知りたいと思う情報に関する資料を自分で作ること、という点が印象的でした。

実際、官公庁でも民間企業でも、トップないしはマネジメント層が好奇心を満たすために調査や資料作成を指示するケースは少なくありません。また、公的機関で言えば、行政だけでなく、議会での議員の質問対応にもそのような側面があります。これらが多くの残業を生み出しているのは間違いないでしょう。

マネジメント層や議員などのお偉いさんにパワポやエクセルを覚えてもらうのも一つです。もう一つは、大規模なWebやシステムへの投資と、情報の整理や集約で、誰でも自分の必要な情報に簡単にアクセスし、編集できる仕組みを作ることだと思います。

例えば、地域情報システムのRESAS(https://resas.go.jp/#/13/13101)をいじれば、自治体経済に関して様々な情報を得たり、それらを組み合わせたりすることができます。また、営業管理用に様々な情報を数クリックで組み合わせることのできるソフトやデータベース商品も開発されています。

残業の抑制をはじめ働き方の改革には、意識改革だけでなく、ツールを導入し、活用する現実できな投資が必要なのだと思います。

【参考】
http://blogos.com/article/189683/


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