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中韓反日タッグの仇花?日朝局長級協議開催!

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3月30日から中国で、日朝局長級協議が行われています。拉致問題などが議論されていますが、なぜ、このタイミングで、日朝の交渉の窓が開かれるようになったのでしょうか?

この背景には、おそらく、昨今の中国と韓国の動向があると考えられます。歴史認識問題で日本外交にゆさぶりをかける両国が親密さを増せばますほど、北朝鮮は孤立感を深めることになります。そもそも、北朝鮮は韓国と現在でも戦闘状態にあり、無慈悲な軍隊を国境に張り付けているのです。むろん、北朝鮮は中国と同盟関係にあります。

つまり、日本というヒールを仲介にしてですが、北朝鮮にとっては、同盟国が自分の交戦国と、頭ごなしに友好関係を築こうとしているようにみえるわけです。古くから言われるように、外交関係の一つの在り方が、「敵の敵は味方」。中国頼みにならずとみた北朝鮮が日本に接近するのは、ある意味予想の範囲内といえるでしょう。

日本としても、この機会を利用しない手はありません。拉致問題の解決はもとより、核問題など、安全保障問題で北朝鮮から譲歩を引き出し、北東アジアの平和への貢献をアピールすべきだと思います。

その一方、「中国・北朝鮮同盟」と「日米・米韓同盟」という東アジア外交の基本関係は、決して消え去ったわけではありません。北朝鮮の接近に浮かれすぎず、近い将来失われるだろう機会を重要に扱わなければなりません。

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140330-00000006-nnn-pol




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